エルゴ、アップリカ、ベビービョルン、nuna、コニーなど人気ブランドメーカーから販売されている抱っこひも。「いつからいつまで使うの?」「装着が簡単なのは?」「新生児におすすめや首座り前でも使えるのは?」など、安いものではないので安全面や使いやすさなども、どれがいいのか悩みますよね。
ここでは、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどECサイトでの売れ筋を比較して、ランキング形式で案内します。
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いつから、いつまで使う?
使用開始で最も多い時期は生後1カ月、その次は0カ月(新生児)からといわれています。抱っこひも卒業の時期で最も多い時期は1歳半頃で2歳までに卒業している方が大半です。
一般的には使用可能期間とされているのは、新生児期または首すわり後の4カ月頃~36カ月頃までとしているものがほとんどです。
使用期間が36カ月頃までのものが多いのに、抱っこひも卒業が1歳半~2歳は早いですが、卒業の理由は以下のようなものです。
子どもが歩けるようになり、抱っこを嫌がるようになった:1歳頃になると心も体も成長し、しっかり歩けるようになってきます。そうなると自分で歩くのが楽しくなり、抱っこひもを窮屈に感じるようになります。
子どもが重くなり、肩や腰への負担が増えた:1歳にもなると体重は生まれたときの3倍、10kgを超えてくるようになります。肩こりや腰痛などで抱っこが辛くなり、自分で歩かせるということも増えてきます。
抱っこひもの持ち運びが大変になった:子どもの成長とともに、おもちゃを持ち歩くようになったり、離乳食が始まったり、成長とともに外出時の荷物は増えます。抱っこひもも月齢の小さい頃から使用していたものほど、しっかりとしたつくりのため大きさもあり持ち歩くのは大変です。荷物が多いとベビーカーのほうが楽なため、自然と抱っこひもを持ち歩かなくなったということも多いです。
抱っこひものメリット
抱っこひもは、赤ちゃんの成長をサポートするメリットがあるのをご存知でしょうか?
触れ合うことで、「オキシトシン」という幸せホルモン、愛情ホルモンともいわれるホルモンが、抱っこしている大人も赤ちゃんも分泌されます。このホルモンがストレスを抑え、人と交わったりする社会的行動への不安を減少するともいわれています。赤ちゃんは安心を感じ、脳がもっとも成長する生後1年ほどの間、このホルモンの影響を受けることで、このホルモンを放出しやすい脳となり、ストレス耐性ができたり、他人への親近感を得られるようになります。
人にはミラーニューロンといい、「人の動きを見ることで、自分で体験したときと同じニューロン(神経細胞)がはたらく」という高等生物だけがもつ素晴らしい機能があります。抱っこひもを使用することで、大人と同じ目線の高さから、様々な景色をみて体験をすることができるのです。
そのほかにも以下のようなメリットがあります。
- 普通に抱っこするよりも、肩腰などへの負担を減らしてくれます。
- 抱っこひもで揺られることで、赤ちゃんは体勢のバランスを保とうとするので、自然とバランス感覚が養われます。
- 抱っこひもによって、手があくため家事ができたり、乗り物へ乗る際にも移動がしやすくなります。
いつ買う?
新生児期から使用したいと考えられている場合は、出産前に購入しておくほうが選ぶ時間に余裕があります。ただ、産後すぐに必要というものでもないので、出産後の生活スタイルをみてから必要と考えられた時に購入してもいいかもしれません。
新生児期から抱っこひもを利用されていた方は、以下のような理由で使用しているケースが多いようです。
- 家の中で抱っこする際に利用
- 上の子の幼稚園・保育園の送迎で赤ちゃんを連れて外出時に利用
- 1カ月健診など病院受診
月齢別に選択する購入ポイント
0カ月(新生児期)から:まだ首もすわらず、頭から身体全体をしっかり支えてあげる必要があるので、フィット感や肌触りのよさも考慮したものを選ぶのがオススメ。長く使用予定の場合は、装着のしやすさや数種類の使用方法があるものを選ぶと、成長に合わせて使用しやすいです。
首すわり(4カ月)頃から:自宅だけでなく外出先でも使用することが増えるので、装着のしやすさや、気候に合わせた素材を考慮して選ぶのがオススメ。
腰すわり(6カ月)頃から:買い物中や家事の最中にも抱っこをせがまれるので、おんぶもできるものも便利。装着が楽にできるものを選ぶのがオススメ。
選び方のポイント
タイプをチェック
キャリータイプ
両手があいて便利なのが、「キャリータイプ」の特長。
肩と腰にある両方のベルトで支える商品が主流なので、赤ちゃんの体重が増えてきても疲れにくいよう配慮されており、赤ちゃんも安定します。また両手があくため、赤ちゃんを抱っこしたまま家事や買い物にも便利です。
前向き抱っこ、たて抱っこ、おんぶ、腰だっこなど多様な抱き方に対応している商品が色々販売されているので、成長に合わせて長く使用できます。
【メリット】
- 両手が自由に使える
- 4way、5wayなど様々な抱き方に対応しているものが多く、多機能なものも多い
- ママと赤ちゃんが密着するため安定感が高く、赤ちゃんを固定しやすい
- ベルトでしっかり支えられるため、疲れにくい
【デメリット】
- 作りがしっかりしているため、持ち運びにくい
スリングタイプ
コンパクトにしまうことができるのが「スリングタイプ」の特長。
袋状の幅広い布を片方の肩にかけて赤ちゃんを包みながら抱っこするもので、首がすわる前から使用できます。帝王切開のママでも傷に布があたらないので抱っこで痛みが生じることがなく、そのまま授乳できるのも嬉しいポイント。
【メリット】
- かさばらず収納できるので、持ち運びしやすい
- 薄手で扱いやすい
- そのまま授乳ができる
- 丸洗いできるものが多いので清潔
- 帝王切開でも傷の部分にあたらない
【デメリット】
- 正しい装着法を習得する必要がある
ラップタイプ
安定感があり、体への抱っこの負担が軽減されるのが「ラップタイプ」特長。
スリングが片方の肩で支えるのに対し、ラップタイプは両肩や背中でしっかりと赤ちゃんを支えるため身体への負担が軽減されます。肩や腰への負担を軽減したい方はラップタイプがオススメ。
【メリット】
- かさばらず収納できるので、持ち運びしやすい
- 巻き方次第で様々な抱っこができる
- 抱っこしながら授乳もそのままできる
- 肩や腰など身体への負担が軽減
【デメリット】
- 正しい装着法を習得する必要がある
- 布が長いので地面や床についてしまうことがある
ヒップタイプ
腰ベルト部分に台座があり、その部分に赤ちゃんを座らせるので楽に抱っこできるのが「ヒップタイプ」の特長。
ウエストポーチ型ともいわれ、台座のみのタイプと抱っこひもタイプと2つがあります。
抱っこひもタイプは、首がすわる3~4カ月頃から使用できるものが主流。台座のみのタイプは、3歳くらいまで使用できるものが多く、自分の足で歩いたり、抱っこしたりを繰り返すようになっても、おろしたり抱っこしたりが楽にできます。
【メリット】
- 装着が簡単
- 用途に応じ、台座部分のみで使用したりも可能
- 座らせることによって、大きくなっても楽に抱っこできる
- 台座部分がスマホなど小物の収納ができるようになっているものも多い
【デメリット】
- 長時間使用すると腰に負担がかかる
安全性をチェック
使い方を誤ると、子どもが抱っこひもから転落、窒息してしまったりする危険性があります。大切な子どもを守り、安全・安心に使用するためにも、一定の安全基準を満たしている商品を選びましょう。
安全基準は国により異なりますが、日本の場合はSG基準といわれるものになるので、日本製のものはSGマークの有無をチェック、アメリカではASTM基準、EUではEN基準といわれる安全基準がありますので、それを満たしているかチェックして購入するようにしましょう。
素材をチェック
ポリエステル素材のものが多くみられますが、大切な赤ちゃんに触れるので肌にやさしいものと考えられるならコットンを使用されたものもオススメ。
そして、赤ちゃんは大人より体温が高めで暑がり。ピタッと密着すると安定して安心もするのですが、熱もこもり暑がって汗をかくことが多いのも事実。汗疹など肌トラブルを避けるために、通気性のよいメッシュ素材を選んであげてもいいですね。特に夏場の使用が多くなることが見込まれる場合はメッシュが最高です。
抱っこひもランキング
1.Ergobaby(エルゴベビー)OMNI Breeze
誰もが憧れるエルゴの抱っこひも。抱っこをする人と赤ちゃんのための「動きやすさ」「快適性」を追求したデザインは多くのママ・パパに喜ばれ、現在50か国以上で販売、世界でたくさんの賞を受賞しています。
楽天ランキングでは1位獲得、レビュー数も1万以上の高評価があります。オムニ360から進化したメッシュ素材のエルゴ最上級モデルのBreezeです。
新生児から長く使用可能で、様々な抱っこスタイルに対応。人間工学に基づいた構造で、しっかりフィットして使用しやすいばかりでなく、荷重をバランスよく分散させることで負担が軽減されます。日よけフード、サイドポケット、ポーチが付属するほか、夜間外出に安心な「反射テープ」もあり安全にも配慮されています。
対応の抱っこ | 4way【対面・前向き・腰・おんぶ】 |
ベルトタイプ | 肩・腰 |
対象体重 | 3.2~20.4kg |
素材 | ポリエステル |
手入れ | 洗濯機可能 |
保証 | 日本正規品1年保証(登録するとさらに1年追加保証)・SGマーク保証 |
2.BabyBjorn(べビービョルン) ONE KAI Air
通気性抜群のメッシュ素材で、内側の3Dメッシュは肌触りがソフト。赤ちゃんの肌にもやさしいほか、赤ちゃんがなめたり口に入れても大丈夫な安全な生地が使用されています。
着け外しがとっても簡単。バックルが片手で着脱できる構造になっています。ショルダーベルトはパッドに加え、3Dメッシュを追加されているので、肩の負担が減り、ムレの防止効果もあるのが嬉しいポイントです。
付属品なしで、成長に合わせた調整はファスナーで簡単に行えます。前が全面開くので、赤ちゃんを起こさなくても寝てしまった赤ちゃんをソッとベッドへ寝かせることができます。
対応の抱っこ | 4way 【新生児・対面・前向き・おんぶ】 |
ベルトタイプ | 肩・腰 |
対象体重・月齢 | 3.5~15kg・0~36ヵ月 |
素材 | 本体:ポリエステル レッグ用ファスナーカバー:綿100% |
手入れ | 洗濯機可能 |
保証 | 日本正規品1年保証(登録するとさらに1年追加保証) |
3.Aprica(アップリカ)コアラウルトラメッシュEX
ほかの抱っこひもと違うのは、付属のホールディングパッドを使えば、この抱っこひもで「横抱き」ができること!新生児の時期、たてに抱っこするのは怖いという方も多いので横抱きが可能なのは嬉しいポイントですね。
ヘッドサポートやよだれパッド、サポートベルトなども付属するので、あると便利な機能が豊富。
背中部分がウルトラメッシュ採用なので通気性がよく、体温の高い赤ちゃんの時期、夏でも蒸れにくいのも嬉しいです。
対応の抱っこ | 4way【横・縦・前向き・おんぶ】 |
ベルトタイプ | 肩・腰 |
対象体重・月齢 | 2.5~15kg・新生児~36ヵ月 |
素材 | ポリエステル |
手入れ | 洗濯機可能 |
保証 | SGマーク保証 |
4.ルミエール 日本人が設計 6way、4歳まで使える多機能メッシュ
創業者の日本人が設計・デザインしているアメリカ発のベビーブランド「ルミエール」。人間工学に基づくポジションで新生児から最高4歳まで安全にサポートする世界で認められる抱っこひもです。
股関節形成不全の研究を行っているInternational Hip Dysplasia Instituteでも、股関節によい抱っこひもであると確認された抱っこひもで、赤ちゃんの成長にあわせ股関節を支えます。成長に合わせて股関節の幅も調整可能。
長時間ラクラク過ごせるようクッションがたっぷり入っている肩パッド。幅広く頑丈なウエストベルトなどで腰もサポートされ、赤ちゃんの体重が均等に肩と腰に分散されるよう設計されているため、健康的な姿勢を保ち、腰への負担を減らします。
胸サポートを外せば授乳も可能で、付属のスリーピングフードでプライバシー保護もできるので外出時は助かりますね。
赤ちゃんの背中側の温度調節カバーで通気性が抜群。暑いときは開けて快適に、寒いときは閉めて保温。保冷剤が入るポケットもあり、嬉しい機能が満載です。
対応の抱っこ | 6way(新生児・首すわり前縦・縦・前向き・腰・おんぶ) |
ベルトタイプ | 肩・腰 |
対象体重・月齢 | 3.2~20kg 最大4歳まで |
手入れ | 洗濯機可能 |
保証 | ASTM F2236,EN13209 |
5.BabyBjorn(べビービョルン)HARMONY
ベビービョルンの最上級モデルHARMONYハーモニー。フルメッシュの通気性抜群でフィット感のある生地に、だっこからおんぶまで簡単に装着できるオールラウンドタイプ。
新生児から3歳まで長く使え、4wayの使い方のできる抱っこひもです。ショルダーベルトは幅広のふわふわ肩パットで負担が軽減され、通気性もUPされているのが魅力。ヘッドサポート部も2段階に折り返し可能で、折り返し部分は赤ちゃんをやさしく包み込む「3Dジャージー素材」になっています。
ベビービョルンの嬉しいポイントは、装着が簡単なこと。バックル装着が体の前側で、すべて片手で装着できます。
開発段階で、日本人のママパパの声が反映されているので、ベルトサイズを調整することで簡単に男女兼用できる仕様となっています。
対応の抱っこ | 対面(ハイポジション・ローポジション)・前向き・おんぶ |
ベルトタイプ | 肩・腰 |
対象体重・月齢 | 3.2~15kg・新生児~約36ヵ月 |
素材 | 本体:ポリエステル ヘッドサポート内側:ポリエステル80%、綿16%、エラスティン4% レッグ用ファスナーカバー:綿100% |
手入れ | 洗濯機可能 |
保証 | SG認証、ASTM F2236,EN13209-2:2005 |
6.kerata(ケラッタ)ninaruママベスト受賞 ヒップシート
ninaruママベスト2024 ヒップシート部門第1位、amazonだっこひもカバー・ケープ部門ベストセラー入りのケラッタの抱っこひもです。
6カ月頃から使用可能で、キャリアとしてもヒップシートとしても使用でき、成長やシーンに合わせて使い分けできるのが便利。歩けるようになり「抱っこ」「おろして!」の歩いたり、抱っこしたりと忙しい時期もいちいち外す必要がないので快適に楽しむことが可能です。
肩のパッドと腰ベルトで負担も少なく、ヒップシートは赤ちゃんが座った時に、一番快適で負担をかけない30度設計になっています。
正面にはリフレクター(反射板)があるので暗い場所も安心なほか、大容量サイズのポーチもあるのでお出かけにもぴったりですね。サイドにも、小物を入れておける収納ポケットがあり、何かと便利です。
対応の抱っこ | 対面・前向き・ヒップシート |
ベルトタイプ | 肩・腰 |
対象体重・月齢 | 6~15kg・6~36カ月 |
素材 | プラスチック |
手入れ | 洗濯機可能 |
7.Ergobaby(エルゴベビー)OMNI 360 クールエア
エルゴで上位モデルのOMNI360クールエアです。付属品なしで、どの抱き方でも自然なM字開脚で成長にあったフィット感を作り出します。
肩紐はクッションたっぷりで、肩にかかる重さを分散してくれ、腰サポート付きで負担が軽減。
首がすわるまでは、ヘッド&ネックサポートがしっかりサポート。新生児から成長に合わせて長く使える抱っこひもです。
対応の抱っこ | 4way【縦・前向き・腰・おんぶ】 |
ベルトタイプ | 肩・腰 |
対象体重・月齢 | 新生児~幼児・3.2~20kg |
素材 | 本体:ポリエステル65%・ナイロン35%メッシュ生地、フード:ポリエステル100% |
手入れ | 洗濯機可能 |
保証 | 日本正規品1年保証(登録するとさらに1年追加保証)・SGマーク保証 |
8.kerata(ケラッタ)6wayスリング 日本正規品
片肩で支えられる布1枚のシンプル設計で、腰ベルトもないのでさっと着脱できます。小さな赤ちゃんのおでかけや乳児健診、ねかしつけにお顔の見える横抱きで手軽に使用可能。
amazonスリング部門の売り上げNo.1、楽天ランキングベビースリングNo.1が、このケラッタのスリングです。
2重ロックのバックルでとめるので安心。肩パットの厚みが2cmあるので疲れにくいよう配慮されています。便利な収納ポケットもあり、カラーバリエーションも8種類。
収納もコンパクトなので、かばんに入れて必要時だけ使用することもできる手軽さも嬉しいです。
対応の抱っこ | 6way【バナナ・おくるみ・たまご・コアラ・カンガルー】授乳ケープ |
ベルトタイプ | 肩 |
対象体重・月齢 | 4~約10kg・1カ月~1歳頃 |
素材 | 綿100% |
手入れ | 洗濯機可能 |
9.世田谷生まれのベビーブランド ヒップシート
取り外しが簡単で、時間をかけずに使えるベビーシート。ウェストタイプなので連続した抱っこのあげおろしも楽々対応でき、腕や手・腰の負担が軽減されます。
腰ベルト部分は広幅マジックテープとバックルの2重連結構造、ウエスト紐調整により装着する方の腰にしっかりと合わせることができます。赤ちゃんが自然な密着感で心地よく姿勢をキープできるようシートは約35度の傾斜があり、落下も抑制。
シートのフロント、サイド部分には収納ポケットが充実しているので、おむつやおしりふき、ガーゼ、食事グッズやおもちゃなどが収納でき、これ一つで出かけられるのも嬉しいポイントです。
対応の抱っこ | 縦・前向き・横 |
ベルトタイプ | 腰 |
対象体重・月齢 | 3~20kg・約3~36ヵ月頃 |
素材 | プラスチック |
保証 | ASTM、90日間メーカー保証 |
10.Combi(コンビ)ジョインEL-E
4カ月頃から使えますが、別売りの専用インファントシートを使用すれば新生児からの使用が可能、大手ベビー用品メーカーの抱っこひもです。
シンプルな設計で着脱が簡単なうえ、赤ちゃんの落下防止のホールドベルトやホールドカバー、日よけフードがついているのが嬉しいポイントです。
肩ベルトがしっかりして着け心地が楽。一人で簡単に脱着できるので、家事の合間にも抱っこしやすいですね。
対応の抱っこ | 縦・腰・おんぶ |
ベルトタイプ | 肩・腰 |
対象体重・月齢 | 4~36ヵ月頃・15kgまで・別売りシートで新生児から使用可能 |
手入れ | 洗濯機可能 |
11.Boba(ボバ) ラップ オーガニックレインフォレスト
厳選した素材で作られるボバの抱っこひも。赤ちゃんの発達段階の腰と股関節を守ることや、抱っこの姿勢でのアイコンタクト、スキンシップなどを大切に考えて作られています。オーガニック素材のものもあるので、赤ちゃんの肌やお口に触れても安心ですね。
他の抱っこひもと違うのは、バックル・ストラップ・スナップなどが一切なく、一枚の布を体に密着させ巻くだけで、おなかに戻ったかのような安心感を赤ちゃんに与えます。
肩や腰にベルトが食い込むこともなく、赤ちゃんの体重は均等に分散されるため、一日抱っこしていても体が痛くなりにくく疲れにくいのが嬉しいポイント。
新生児から使用でき、布1枚なので持ち運びも便利ですが、巻き方を習得する必要があります。バックルも何もないので、ご自身で巻けるように練習が必要です。
対応の抱っこ | 対面 |
布長さ | 約5m |
対象体重・月齢 | 新生児~16kg |
素材 | コットン95%、ポリウレタン5% |
手入れ | 洗濯機可能 |
保証 | 1年 |
抱っこひもとスリング
抱っこひもでスリングタイプやラップタイプもご紹介させていただきましたが、布1枚でしっかり赤ちゃんの姿勢をキープしながら、密着してあげられるスリングもたくさんあります。興味ある方は次の記事も参考になさってください。
ベビースリングおすすめ人気ランキング~メリット・使い方などスリングのすべて