ベビーバス おすすめランキング15選~エアータイプ・折りたたみ・バケツなど選び方のポイント~ 【助産師執筆】

退院したらすぐ使い始めるベビーバス。出産準備リストにも必ず入っているものですが〝本当に必要?”〝いらない?”〝代用できるものはないの?”と皆さん必ず悩みます。

ここでは、ベビーバスを準備するにあたって、どんなベビーバスがご自身と生まれてくる赤ちゃんに合うか、しっかりイメージして選んでいけるようみていきましょう。

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目次

ベビーバスは必要?

大人が入るお風呂は、新しいきれいなお湯をいれても雑菌が存在するといわれるため、生まれたばかりの抵抗力が弱い新生児(生後1か月までの赤ちゃん)には適さないといわれています。そこで『沐浴(もくよく)』が必要になります。

『沐浴』とは、ベビーバスなどにお湯をためて赤ちゃんを入れ、体をきれいにしてあげることです。

新生児の時期は、おへそがまだついていたり(へその緒)、へその緒がとれた後もおへそが乾ききっていないことがあり、そのおへそのところから雑菌が入り、感染を起こしてしまうことがあります。その感染を防ぐためにも1か月検診までは、赤ちゃん専用のお風呂=ベビーバスで入れてあげる必要があります

1か月というと使用期間が短いうえ、収納場所などの理由から購入を迷ってしまうと思いますが、沐浴を卒業してからも使用方法を考えられたベビーバスや、コンパクトに収納できるタイプも販売されているので、使わなくなった後のことまでイメージしてベビーバスを1つ準備してあげましょう。

ベビーバスを選ぶ前に

沐浴が必要なのは分かったけど、沐浴ってお湯の温度やタイミングなど沐浴のことを知りたいという方は、以下の記事を参考になさってください。

沐浴とは?

ベビーバスを選ぶポイント

収納場所や生活スタイルで「タイプ」を選ぶ

ベビーバスのタイプは大きくわけて4種類にあります。4種類はそれぞれ使用感や収納サイズなどが異なるので、特徴を知って、生活スタイルにあったものを選びましょう。

エアータイプ~使用/収納場所を選ばず、旅行にも持参OK

エアータイプ 出典:amzon

空気を入れてふくらますのがエアータイプ。空気を抜けば小さく折りたためるので、収納場所に困ることもなく、里帰りや旅行にも簡単に持っていけます。

赤ちゃんの体がふれても柔らかクッションのふかふかバスで、バスネットを使用しなくても赤ちゃんのずり落ち防止ストッパーがあるので安心。

フックをかける部分があり、その部分をかけると水が下に落ちやすい構造になっています。乾かしやすい工夫がしてあるのは、カビの心配も減るので安心ですね。

柔らかい分、適度な空気を入れることが必要です。

プラスチック製タイプ安定感が抜群で、使用場所を選ばない

プラスチック製タイプ 出典:amazon

お風呂場、リビング、テーブルの上など使用する場所を選びません。キッチンシンクで使用できるものもあります。

しっかりとした作りで安定感があるのが嬉しいですね。

使用後もベビーバス自体に凹凸が少ないので洗いやすくカビも生えにくいのも安心です。

沐浴を卒業したら夏場のプール代わりに使用したりと大活躍。収納場所がない場合は、おもちゃ箱にしたり、何か使用法を考えておくほうがよいかもしれません。

折りたたみタイプ~折りたためるので使用しないときは省スペースに収納可

折り畳タイプ 出典:amazon

使用しない際にはコンパクトに折りたためるので、洗濯機横の隙間に立てて収納したり、フックにかけて収納が可能です。

使用しなくなった際には、ベビープールやおもちゃ箱、洗濯かご、バケツなどとして使用できるものもありますので、気になる方はそこもチェックを。

マットタイプ~キッチンシンクや洗面台で使用できる

マットタイプ 出典:amazon

キッチンシンクや洗面台で使用できるので、腰をかがめなくてもよい分、体への負担は少なく楽に沐浴ができます。

マットなので、コンパクトにたたんで収納可能。マットにはお花など様々なデザインがあり、寝相アートのマットとしても使用されています。

マットによっては中綿が使用されているなど、赤ちゃんへの肌の心地よさが抜群なものもありますが、中綿がある分、乾きにくいというデメリットもあります。撥水性が高いのはビニール製が一番です。

使用する期間を考えて選ぶ

新生児期は安全機能がついたものが安心

生まれて1か月までの新生児期は、首がすわっておらず体もやわらかいので、支えていても手をすべらせて,赤ちゃんを落としてしまわないかヒヤヒヤするもの。

ずり落ち防止機能付きやインサートなどサポートつきのベビーバスは、赤ちゃんがベビーバス内にずり落ちるのを予防し、事故防止に役立ってくれます。

特に、沐浴に慣れていない新米ママ・パパにはおすすめです。

安全機能がついていても、それはサポート機能なので完全に手を離すのは厳禁です。沐浴中はしっかり支えて、赤ちゃんからは手も目も離さないでくださいね。

首すわり後は、おすわり姿勢で使える「バケツ型」がおすすめ

首がすわってからの時期も長く使用する場合は、赤ちゃんのおすわり姿勢をキープしてくれるバケツ型がおすすめです。脚をM字型にすわらせると、すっぽりバケツ型におさまってくれます。ドイツでは約半数以上がバケツ型を使用し沐浴しているそうです。

出典:amazon

このバケツ型は、エアータイプや床置きタイプに多いです。頭までしっかりホールドできるタイプで、ワンオペのママにもおすすめタイプです。

このタイプは使用するお湯の量も少なくてすむので、一番経済的なタイプです。

準備や後片付けから選ぶ

準備は、ストレスフリーに手早く行いたいものですが、折りたたみバスは広げる手間があったり、エアーバスは空気の調整が必要であったり、お湯の準備以外にも手間と時間が必要です。

エアータイプのベビーバスは、毎回空気を抜いて片付けるのか、空気を膨らませたまま壁掛けの状態で乾燥させているのかによっても準備時間は大きく変わります。毎回空気を抜いた状態から膨らませる必要がある場合は、エアーポンプなどがあるものが便利です。

出典:amazon

エアータイプのベビーバスは、空気が抜けていると安定感が下がります。しっかり安定させるために、毎回、空気が適度に入っているか確認するようにしましょう。

後片付けも楽にできるものがおすすめです。

沐浴後、残っているお湯をベビーバスを持ち上げ排水…というのは重くて、腰にも負担がかかります。最近はベビーバスの底に「止水栓」がついているものも多くありますので、止水栓を利用するだけで片付けは一気に楽になります。

毎日、新生児のお世話で忙しすぎる時間を過ごすママ・パパの沐浴の後片付けが、ほんの少し楽になるだけでもうれしいですね。

出典:amazon

止水栓を外すだけで排水完了。ざ~っとベビーバスを洗い、フックで壁にかけて乾燥!ということができるので、止水栓やフックも購入時のチェックポイントの一つになります。

助産師からの購入前ワンポイントアドバイス

ベビーバス、どんなものがいいかイメージしながら、赤ちゃんのお世話をする家族のイメージも実際にしてみるといいですよ!

毎日のお世話の一つになる沐浴。新生児のお世話でも、毎日一大イベントのように慌ただしい時間になるのが沐浴です。

準備ひとつにしても、ベビーバスにお湯を入れるだけではありません。赤ちゃんの着替えなどを準備したり、忙しい時間です。

そこで実際に赤ちゃんをお風呂に入れるイメージをしてみましょう。

どこで沐浴する?

お風呂場やシンク、洗面所、リビングなど様々な場所が考えられます。リビングでも床に置いてするのか、テーブルでするのか…具体的にイメージしてみましょう。

準備は誰がする?

里帰り中なら、ご実家のおばあちゃんたちも手伝ってくれるかもしれませんね。ベビーバスの準備ももちろん必要ですが、沐浴が終わったら赤ちゃんの水分を拭き取ってあげて、湯冷めしないようサッと服が着れるように、バスタオルや肌着・オムツなども先に準備をしておく必要があります。

誰がベビーバスのお湯の準備をし、あがった後の服の準備は?準備ができたら誰が赤ちゃんの服を脱がせたりベビーバスまで連れていきますか?役割分担をイメージしておくとスムーズにできます。

特に里帰り中は、大人が数人いる場合が多いので、準備が足りていなくても誰かが急いで準備ということが可能ですが、自宅に帰って、特にワンオペになる場合には沐浴後の準備までしっかりしてから沐浴を始めることが必要です。

誰が沐浴する?

これも里帰り中と自宅では変わってくるかもしれませんね。自宅へ帰ってからも、常にママとパパと二人で沐浴する予定であれば、ベビーバスも少し大きめタイプのほうがよいかもしれません。

沐浴になれない人が沐浴する場合は、ずり落ち防止機能やインサートなど赤ちゃんを支えやすい機能のついたものが安心感があります。

沐浴後の片づけは誰が?

常にパパが片づけをしてくれる場合や、大人が数人いる場合はリビングなどで赤ちゃんを囲んで沐浴タイムも楽しいです。パパや片付けてくれる大人がいない場合は、やはり重いベビーバスを運ばなくていいように排水がすぐできるお風呂場やシンク、洗面所での沐浴が便利です。

沐浴は、毎日の一大イベント。赤ちゃんを安全に、そして大人も準備~沐浴~後片付けと、少しでも楽にできることがポイント。イメージしたうえで、『私たちにはコレが使いやすそう!』と思うものを選びましょう!

おすすめベビーバス15選

1.ベビーバスの王道!ミッフィーワン・ツーバス

プラスチック製の昔ながらの王道のベビーバス!使いやすさ、サイズ、お手入れのしやすさ、価格、安定感などどれをとっても文句なし。

使用場所を選ばず、シンク内でもリビングでもどこでも使用できるうえ、安定感などから考えると、新米ママ・パパでも安心。

ミッフィーワン・ツーバス【リッチェル】
メリット
  • ヘッドサポート&ずり落ち防止のおしりストッパーがあるので、赤ちゃんを安定させやすく安心
  • トレー部分があるので、石鹸やガーゼハンカチなど小物が置ける!このトレーは便利!
  • シンクにもはめこめるコンパクトサイズ。安定感抜群
  • 底面に止水栓があるので、使用後はそれを抜くと排水可能
デメリット
  • 折りたたむということができないので、このままのサイズで収納する必要がある
対象月齢新生児~3か月頃まで
サイズ605×400×210mm

2.使用場所・収納場所を選ばないエアータイプバス【リッチェル】

必要な時期だけ使用でき、必要ない時期は小さく収納が可能なエアーバス。

たまひよ赤ちゃんグッズ大賞ベビーバス部門(2022)第1位です。

ふかふかベビーバスW【リッチェル】
メリット
  • バスネットなしでも、背中部分がカーブしてくれているのでフィットさせやすい
  • ずり落ち防止のおしりストッパーがついてくれているので、安定させやすい
  • 赤ちゃんを支えている大人の腕がベビーバスの淵に置けるよう、横空気層と縦空気層で強度が考えられている
  • 使用後は、底の栓を開ければ排水、洗った後はフックにかけて乾かせる
デメリット
  • 強度を保つために適度な空気の量をいれておく必要がある(空気入れがあると便利)
対象年齢新生児~3か月頃まで
サイズ68×47×H29cm

3.【永和】ベビーバス

シンプルな王道タイプのプラスチック製ベビーバス。細かい部分にたくさん配慮されていて、お世話する大人にも赤ちゃんにもやさしいベビーバスです。

メリット
  • 赤ちゃんの頭部分にクッション、赤ちゃんを支えるパパ・ママの腕を置く部分にラバーされていて腕が痛くならない配慮が嬉しい
  • 赤ちゃんのずれ落ち防止のおしりストッパーあり。底にも滑り止めがついているので、濡れた場所に置いても安全
  • 止水栓があり素早く排水可能
デメリット
  • 折りたたむということができないので、このままのサイズで収納する必要がある
対象年齢0~3か月
サイズ‎64.5 x 39 x 23 cm

4.スキップホップ くじらベビーバス【ダッドウェイ】

安定感のあるスリングネットがついているので大人の負担が少なく、新生児期から6か月以降も長く使えると評判のあるベビーバスです。

赤ちゃんの成長にあわせて3つの使い方ができます。

  • ハンモックモード:新生児~首がすわる頃までスリングネットを使用し、寝かせたまま沐浴。
  • おすわりモード:首がすわり完了から、ソファーにもたれるような姿勢でお風呂。
  • 広々モード:おすわりができるようになったら、バスタブや水遊びに使用可。
くじらベビーバス【ダッドウェイ】
メリット
  • 安定感が抜群、スリングネットのおかげで、少しなら手を離して洗っても大丈夫。慣れない沐浴も安心!
  • 新生児期から6か月以降も長い期間使用可能。劣化しにくい床置きタイプなので2人目も使用可
  • ネットを取り外して洗えるので清潔が保てる
デメリット
  • 収納場所が必要。ネットの装着や片付けがやや手間
出典:amazon 
ハンモックモード
出典:amazon 
おすわりモード
出典:amazon 
広々モード
対象年齢新生児~1歳頃
サイズ‎48.26 x 29.46 x 69.85 cm

5.スキップホップ 沐浴マット【ダッドウェイ】

シンクや洗面台で使用するマットタイプのベビーバスです。くじらがモチーフになった可愛いマットで、やわらかいマットが赤ちゃんの体をやさしく支えてくれます。

マットをシンクや洗面台にセットするだけで使用できるので、ベビーバスを出してお湯をためてという準備や、使用後のベビーバスの排水、洗浄、水分をふき取って…という準備や片付けの手間が大幅に軽減!手間が軽減できる分、そのちょっと軽減できた時間で、忙しいママのゆっくりお茶を飲む時間が確保できるかも!

沐浴マット【ダッドウェイ】
メリット
  • 底部は水がたまりにくいようメッシュ生地なので、石鹸で洗い流しても汚水がたまることなく流れてくれる
  • シンクで使用できるので、腰への負担が少ない
  • 洗濯機・乾燥機も使用できるので清潔が保てる。吊るして乾燥も可能。マットなので収容スペースもとらない
対象年齢新生児~6か月頃
サイズW43 cm × D8 cm × H42 cm

6.ラッコハグ【ピープル】

ソフトクッションで赤ちゃんの頭部を支え、おしりがずれ落ちないようずれ落ち防止ストッパー付きなので安心。首がすわる前の新生児から成長に合わせて5通りの使い方ができるベビーバスです。

軽量、コンパクトなのでシンクや洗面所でも使用可能です。

ラッコハグ【ピープル】
メリット
  • 新生児~2歳頃まで5WAYで使用可。新生児の間もしっかり支えてくれるので、安心して沐浴できる
  • 首がすわったら、ソファのように座ってママを待っていられるので、ワンオペにもありがたいベビーバス
  • 底に止水栓がついているので排水が簡単なほか、フックに吊り下げて乾燥も可能
デメリット
  • エアータイプなので、毎回エアーを適度に調整する必要あり(空気を入れるハンドポンプつき)
出典:amazon
対象年齢新生児~2歳頃
サイズ‎58 x 42 x 36 cm

7.ふんわりコンパクトバス【Amazon限定】

赤ちゃんの成長に合わせて、ずり落ち防止ストッパーの部分は空気を抜いて使用することも可能です。シンクでも使用可能な、Amazon限定のベビーバス。エアータイプなので、収納にも困らず、いろんなところに配慮されたベビーバスです。

メーカーサポートの問い合わせなどは、永和株式会社!おすすめランキング3番目のベビーバス商品を販売していたメーカーと同じです。

ふんわりコンパクトバス【Amazon】
メリット
  • シンクでも使用可能なコンパクトサイズで、ずり落ち防止ストッパーつきで背もたれのカーブが赤ちゃんにもやさしい
  • 止水栓が底にあるので排水楽々。フックにかけて乾燥させることが可能
  • エアータイプなので、空気を抜けばコンパクトで旅行や里帰りなど持ち運びも楽々
対象年齢0~6か月頃
サイズ幅65×奥行45×高さ18cm

8.折りたたみベビーバス(3色あり)【ZOOBLY】

ベビーベッドやベビーカーなどベビー用品メーカーのベビーバスです。

折りたたむと10cm程度の厚さになるので、洗濯機の横の隙間などにも収納できるサイズですが、広げるとしっかりとした広さがあるので、ベビーバスとしても水遊びのプール代わりにも使用できます。

折りたたみベビーバス【ZOOBLY】
メリット
  • グレー、ピンク、ブルーの3色あり!脚と本体を広げるだけの簡単設計、テーブルの上などでの使用も可能
  • 赤ちゃんの体を支えるやわらかい生地のずり落ち防止マットがついているので、沐浴に慣れていなくても安心
  • 折りたたむと10cmほどの厚さで収納できますが、洗濯かごやおもちゃ箱としての使用も可能
  • 温度計がついているので安心
対象年齢0~3歳
サイズ70 x 45 x 19 cm

9.ひんやりしないお風呂マット【リッチェル】

赤ちゃんの体にぴったり形状のマットです。おしり部分にお湯をはってあげると赤ちゃんもあったか♪

ひんやりしないお風呂マット【リッチェル】
メリット
  • 赤ちゃんを寝かせたまま両手で洗うことができる!
  • 沐浴期間が終了して、ママと2人で入るときも、ママを待っている間は寝かせておくことが可能
  • 女性でも片手で持てるほど軽く、乾きも早いのが助かる
対象年齢0~6か月
サイズ幅68×奥行47×高さ29cm

10.安心・やわらか沐浴マット【赤ん坊カンパニー】

準備も片付けも手間が少ない洗面所で使用するマットです。赤ちゃんをスポンジのようなやわらかさでサポートしてくれるので沐浴も安心。腰への負担も少なくてうれしいですね。

安心・やわらか沐浴マット【赤ん坊カンパニー】
メリット
  • 収納にも困らないマットで、沐浴以外にもおでかけマットにも使用可能
  • 透水性スポンジなので、洗濯機で洗濯、脱水機でスピード乾燥もできるので清潔で、手洗いしなくていいのも嬉しい
対象年齢~6か月
サイズ70L x 53W cm

11.フレキシバス ホワイト【ストッケ】

赤ちゃんが成長したら収納ボックスとしても使用でき、海外のデザイン賞も受賞する省スペースデザイン。自宅での使用ももちろん、省スペースデザインなので折りたたんで旅行にも持って行けます。

フレキシバス ホワイト【ストッケ】
メリット
  • 折りたたみタイプで、省スペースに収納可。旅行などにも持って行けるほか、収納ケースとしても使用可
  • 軽量で、コンパクトなので、シンクでも使用可
  • 底面に排水プラグがあるので、排水が楽々
デメリット
  • 新生児の体を支えるためのニューボーンサポートが別売り
対象年齢3か月~(別売りのニューボーンサポートをつければ新生児~)
サイズ‎65 x 25 x 17 cm

12.シンクでも床置きでも使えるベビーバス【シュナグル】

省スペース設計で、シンクで使用すれば立ったままお世話できるのでママの腰にもやさしい!超節水ベビーバスで、お財布にもやさしい!日本初上陸、イギリスで様々な賞を受賞しているベビーバスです。

シンクでも床置きでも!ベビーバス(4色)【シュナグル】
メリット
  • 赤ちゃんの背中がひんやりしない素材のパッドつき。おしりストッパーで赤ちゃんのずり落ち防止もあり安心
  • 本体の脚裏にはゴムの滑り止めもあるので、沐浴中も安心
  • 止水栓がついているので排水も楽々、吊るして干すことも可能。構造がシンプルなので洗いやすいのもうれしい
デメリット
  • 収納に場所をとります
対象年齢0~12か月
サイズ縦39cm×横60cm×高さ36cm

13.バケツ型ベビーバス【タミータブ】

ドイツの助産師によって考えられたママのおなかにいる感じを再現した画期的なベビーバス。仰向けの体勢に比べ、赤ちゃんのリラックス効果を高められるといわれています。ドイツでは新生児の50%以上にこのタイプが使用されています。

ただのバケツのように見えますが、これがやはり赤ちゃん用に開発されたもので赤ちゃんを座らせると安定感があり、バケツ裏にもゴムのストッパーがあるため、これも安心の一つです。

バケツ型ベビーバス(5色)【タミータブ】
メリット
  • 赤ちゃんのリラックス効果を高める姿勢で使用できる
  • お湯量も少なくて済み経済的。赤ちゃんの成長に合わせて、お湯量も調節
  • 脚をM型にして座ることで、骨盤のゆがみや股関節が固くなるのを予防する
対象年齢0~2.5歳
サイズ幅 38 × 高さ 33 × 直径 38cm

14.サポートシート付きアニマルバス【ヒオキ】

サポートシートがついているので、赤ちゃんの状態によって使用すると便利です。首がすわってからの使用がおすすめのバケツ型ベビーバスです。

特にワンオペになる方は、赤ちゃんが少し大きくなってくるとお風呂の間も一人で置いておけなくなり、一緒に入ることになる場合が多いです。バケツ型のなかに座らせておいて、その間にママの体や頭を洗うというのがおすすめ!赤ちゃんが冷えてしまう心配がありません。

赤ちゃんのおすわり姿勢をキープできるので便利です。おすわり姿勢をキープしている間、手を離してママの体を綺麗にできますが、目は離さないようにしましょう。赤ちゃんが突然のけぞったり、顔をお湯につけてしまったりといった事故を防ぐためです。

サポートシート付きアニマルバス【ヒオキ】
メリット
  • 成長に合わせて、取り外しが可能なサポートシート付き
  • バケツ型なので、使用するお湯は少なめでOK。経済的
  • エアータイプでハンドポンプも付属
デメリット
  • 止水栓はなし(ベビーバスをかたむけて排水することになるが、湯量は他のバスに比べて少なくて済む)
対象年齢4か月頃~2歳頃
サイズ外径約46cm、内径約29cm、高さ約25cm

15.ふわふわマカロンバス【スイマーバ】

赤ちゃんがすわる底面にもクッション性があるので、赤ちゃんの体に触れる部分はすべてふかふかです。専用ポーチもついているため、空気をぬいて小さくたためば持ち運びにも便利なほか、出産祝いなどのプレゼントにも喜ばれます。

ふわふわマカロンバス【スイマーバ】
メリット
  • 沐浴~お風呂~プールと長い期間使用可能
  • しっかり座れてリラックスでき、座った姿勢がサポートされるので、ワンオペママと一緒にお風呂の時期も活躍
  • ハンドポンプ(空気入れ)つき
デメリット
  • 筒型の形状でしっかり空気を入れる必要があるので、空気の抜けた状態からは準備に時間が少しかかります
対象年齢0~24か月
サイズ高さ: 約25cm 内径:約30cm 外径:約48cm

ベビーバスはレンタルもおすすめ!

ベビー用品のなかでも比較的使用期間の短いベビーバスは、レンタルするという方法もあります。最短、当日発送してもらえます。

レンタルのメリットとしては、以下のようなものがあります。

  • 購入よりコストが抑えられることもある
  • 使用期間が終われば返品するので、収納スペースを取らない
  • 使用場所まで届けてもらえる

ベビーバスとして本当に必要な新生児期だけ使用するのであれば、レンタルはおすすめです。

ベビーバスはレンタルもおすすめ!

新生児期を卒業しても、水遊びの際に小さなプール代わりに利用したり、親戚にゆずったり、また下の子が誕生した際に使用したいなどであれば購入のほうがよいかもしれません。

どちらが生活スタイルに合っているか考えて準備しましょう。

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この記事を書いた人

赤ちゃん大好き助産師の“なつ”です。助産師として1万人以上のママや赤ちゃんに関わり、1,000人以上のお産に携わりました。

私自身は子育て終盤、子どもは現役東大生の男子が一人。手がかからなくなり子育てから手がはなれてきた分、今、子育てを頑張ってるママ・パパの役に立ちたいと考え、このサイトを立ち上げました。一人で悩まず、楽しみながら育児をするお手伝いをしたいです。

このサイトでは、妊娠から育児まで、ママ・パパの困ったを手助けできるよう、育児本もいらないくらいご紹介していきたいと考えています。妊娠・出産・育児がより一層楽しく幸せなものの手助けになれば幸いです。

ぜひ、ごゆっくりお過ごしください。

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